5月なのに暑い夏?がやってきた模様。
土曜日は午後事務所に来ると、熱い・・・。熱い・・・。
なんと室温40℃
当事務所は鉄骨ALC,4階建の最上階、日当たりも最高で南面と西面が窓という。景色が言えるという意味では最高。
西には比叡山の山並みが見えます。
でもでも、温熱環境的には???頭を抱えます。
何とかしなければ・・・。なんとか
そこで今日は今後の日射遮蔽をどうするかで大阪のH邸見学しに来ました。
今後コンペに出す計画もあるようなので、外観写真は遠慮しておきます。
窓はチャネルオリジナルのPVCドレーキップ。枠見込76のイソプラス。
1階LDの東窓でサイズは1200×1200。窓を閉めた状態(ガラス奥に見える緑色が遮熱スクリーン)の内観はこんな感じ。
ガラスがトリプルガラスなので、ピントが合っていない感じにに見える。撮影者の私がへたなのか、トリプルガラスのせいなのかは不明。
窓を開けるとこんな感じ
ドレーキップ枠外側に普通は網戸を引掛けて付けるのですが、その位置をずらし出来るだけ外側に付けて、その間に日射遮蔽ロールブラインドがつけてある。
寸法を測ると網戸を留める3方枠は20×20の木枠でその外側に厚み10mmのアルミ枠網戸を引掛けて固定
サッシと3方枠の有効奥行は115mm
この間に遮熱スクリーンを木枠D35×H40に取付けた後、上額縁に向けてビス止め固定してある。
緑色の遮熱スクリーンはセイキ販売のファインシェード(リーフ89%遮熱)がつけてある。
「ファインシェード」をググったがセイキ販売のHPに載っていない。
よって本当は「セイキ販売のファインシェード(リーフ89%遮熱)」らしいとしか言えない。
拡大した写真はこれ
まずは全体の位置関係が分かる写真。
次は遮熱スクリーンを降ろしたところ。
窓外観はこんな感じ
うまい。
これなら外観・内観もきれいである。
設計者はだれと聞いたら、「わたし」とのこと
恐れ入りました。
参考に普通の網戸の取り付け方はこれ
今後はドレーキップの外側に145の奥行があれば、この日射対策が出来るという事が解った。
収穫。どこかで使おうと思う。
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