リーベフェルドの集合住宅
この建物は、ドイツパッシブアワード2010の最優秀賞を受賞しました。
後で知ったのですが。
2010年の暑い夏、
夏の暑さでたくさんの方が熱中症で亡くなられました。
エアコンの電気代がもったいなくて動かしてなかった方もいた。
とニュースで流れていました。
年を取ってくると感覚が衰えてくるので、限界が分からなくなるとの事でした。
こんな気候の時代にどうゆう建物を作っていったらいいのか。
・・・どうしよう?
外国ではどうしているのかな・・・。
そんな時、パソコンをググっていて見つけたのがこれ
(International Passive House Associationより)
・・・・・何これ?
省エネルギーなの?・・・
でも総ガラス張り?・・・
なんで?????・・・
Passive House Award ?・・・
パッシブハウス?・・・
最初はパッシブハウスと言うのはよくわからなかったけど、
省エネ、快適というのは何となく感覚で分かった。
何かが・・・
今までと違う・・・
ワンフロア1戸で140m2が3フロアの集合住宅。
地下には共同の駐車場もある。
開放的なバルコニーが付いていて、日射遮蔽ブラインドが付いているので、
プライバシーも守られ生活しやすいと思う。
でもこの建物、「西に向いている」・・・?
みんな共働きだから、会社から帰って来てから日が当たった方がいいらしい。
開放的で気持ち良さそうな家は、暑い・寒いが当たり前?だったけど、
計算すれば省エネに出来ることを初めて私に教えてくれた思いで深い建物です。
Googleで見るとこんな感じ。
スイス、Liebefeldに行ったらぜひ見てみたい。
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