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吉岡昌一

パッシブハウス性能の木製カーテンウォール

更新日:2021年9月23日

建物に開口を作るのには単体を前提とした窓と

連続窓を作るのを前提としたカーテンウォールがあります。

パッシブハウスが狙える性能がいいトリプルガラス窓は、各社から出ていますが

公共的な建築に多い木製カーテンウォールはペアガラス程度のU値で言えば2.3W/m2・Kぐらいしか知りませんでした。

今日知ったのは良く使っているチャネルオリジナルが出している

FAINLINE

カラス性能はトリプルガラスの0.5 W/m2・Kですから、いつも使っているサーモ3でしょう。

枠の性能がどれだけなのか、気になるので早速問い合わせしました。

枠とガラスを合わせた性能UW=0.97ですね。

カタログはこちら


サーモ3のガラスは紫外線カット率が凄くて、女性にはうれしいと思います。

内部の観葉植物は逆に成長しにくいらしいです。

パッシブハウスにするには窓ガラスは多種多様で、日射遮蔽型とか日射取得型とかいろいろあり、

どこにどれを使うかが重要です。適当に決められません。

シュミレーションソフトPHPPを使って決定します。

チャネルオリジナルのFAINLINEの記事はこちら


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