目次
パッシブハウス基準が変わっていた?。
先日のパッシブハウスジャパンの森さんのレクチャー聞いていて少し?なことが。
あれ?、パッシブハウス基準が違っている?
120ではなく60?
60に変わったの?
パッシブハウスの条件(今までの)
年間総一次エネルギー120kwh/㎡年以下
暖房負荷15kwh/㎡以下・冷房負荷15kwh/㎡以下
気密性能0.6回/h以下
2015年からのパッシブハウスの条件
2015年にリリースされたパッシブハウスプランニングパッケージ・バージョン9(PHPP・Ver9)
ここには大きな変化がありました。
2014年までは一次エネルギー120KWH/m2年でしたが
2015年からは
年間総再生可能一次エネルギー60KWH/m2年以下
になっていることに最近気が付きました。
もう三年経っていたことになる。
気が付くのが「遅い」と怒られそう。
PHPPの新基準変更入力場所
PHPP Ver 9での新基準入力はVerificationワークシートの右下で
1-PE (non-renewable)を
2-PER (renewable)に変更します。
PHPPの結果シートに変化が
今までの結果シートがこれ
新基準にすると
パッシブハウス認定申請している場合は、パッシブハウス側でこの新基準で審査されているので大丈夫です。
これからは新基準にしないといけません。
こういう事があるんですね。気づかない事。
パッシブハウス認定をすれば、パッシブハウス側が採点してくれます。・・・間違っているよと
自分だけのチェックでは最新情報が抜けている恐れがありますね。
やっぱりパッシブハウス認定を取る必要がありますね。
なんちゃってパッシブハウスに成らない様に。皆さんご注意を。
Comments