アイリーン・グレイが1929年に完成させたヴィラの修復が完了
2021年6月11日から一般公開
上記リンクから、当時の姿によみがえった建物の写真が見れます。
実に気持ちよさそうな別荘です。
南テラスにテントが張っていたのでてっきりホワイトだと思っていましたが、実際はブルーだったんですね。当時白黒写真で判らなかったがこの記事で初めて知りました。
昔の姿に戻すときはあらゆる当時の一次資料を探します。
ですから、今まで見たことのある、グレー、ベージュではなく
最初はブルーと言う確証があったと思われます。
海に面する窓は全面ガラスで開放感いっぱいです。でも暑いからテントで日差しを避けてたのでしょう。
気持ちよさは今も昔も変わらないですね。
学生のころ読んだ本では、コルビジェの住宅と思っていました。
でも実はアイリーン・グレイの設計の家だった。
びっくりしましたね。
映画にもなりました。
ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ
改修前の記事・写真はこちら
修復後と違うところを探してください。おもしろいですから。
Comments