パラレロ?
ゼロ動線キッチン?
この2つの意味するところは何なのか、これを実際に見るためにキッチンショールームに久しぶりに行きました。
目次
トーヨーキッチン京都に実物がありました。
パラレロシンク搭載のキッチン「iNO|イノ」シリーズは発売5周年です。
パラレロシンクとは
760mm又は910mmの正方形のシンクに今まであった3Dシンクのようなフラットな水切り、まな板が
縦横、上下に位置を変えながら調理、水洗いが簡単にできるというもの
下記の写真はシンクが910mm角の場合で奥行きが1050mmになり、横に2人並んでお向かいに2人並んで作業できるそうです。
シンクが760mm角の場合は奥行きが900mmになり、上と比べると少しこじんまりしていて2人で料理するのに便利そうです。水切り台を下段の竪配置にしてみたのが下記の写真です。
図面がないのでサイズは聞いただけなのですこし間違っているかもしれませんので、使うときはお問い合わせください。
基本的に奥行きが900,1050であることを押えておけばプランニングに困らないでしょう。
ホース水栓2か所は必修です。
ゼロ動線キッチン
パラレロシンクを使うことにより、調理スペース部分を削減してすぐ横にコンロが来ることで歩かなくていい。
これがゼロ動線キッチン
見た感じ
今までのキッチンより極端にシンクとコンロの間が短い。
小さなマンションで短いキッチンの場合よりも短いですね。最小巾1690mmですから。
一般的な奥行きは650mmからこの商品は900mmと奥行きは大きくなるけれどこの幅の短さは、最初から想定しておかないとプランニングが難しいと思います。
使ってみたいキッチンです
760角のパラレロシンク
両面からシンクを使うことから760mm角の場合は奥行きが900mmになり、巾はシンク台1050+コンロ巾600+両側パネル20+20=1690が最小です。
奥行き900mm、巾1690mmで760角のパラレロシンクの全景はこんな感じです。
奥行き900mmの場合は背面収納はなく、トーヨーキッチンらしくきれいなパネル仕上げです。
910角のパラレロシンク
シンクが910mm角の場合は奥行きが1050mmになり、巾はシンク台1350+コンロ巾600+両側パネル20+20=1990になるようです。
奥行き1050mmで910角のパラレロシンクの全景はこんな感じです。
奥行き1050mmの場合は背面収納が付けられます。
バリエーションとして奥行き1050mmで760角のパラレロシンクを付けて、以前の3Dシンクのように
背面カウンターの商品も展示されていました。
INOシリーズでのみパラレロシンクが付けられます。
トーヨーキッチンは床も華やか、家具も華やかでいいですね。
トーヨーキッチンHPは下記リンクから
ゼロ動線キッチンの紹介がありましたので下記リンクから見てください。
今後のキッチンで是非とも使ってみたいと思います。
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